東京ゲームショウにて攻殻機動隊VRDを立体ドーム上映
2015.09.18
東京ゲームショウ2015のProduction I.Gブースにて、攻殻機動隊 Virtual Reality Diverの特別上映が始まりました。弊社 Domeworksの6mドームシアターを中心とした特設ブースにて、3分間のティザー版をご覧いただけます。本作品は立体の全天球映像として制作が進められていますが、その高い没入感を少しでも体験していただくために、東京ゲームショウでは（あえて昔ながらの）アナグリフによる赤青メガネを使った立体上映のスタイルとしています。フルカラー立体のティザー版は近日中に各種VRHMDやスマホなどでご覧いただけるよう配布の予定です。アナグリフとはいえ緻密な立体ドーム映像の体験は強烈なもので、業界関係者向けのビジネスデイ2日間にも関わらず常に行列が絶えませんでした。明日からの一般上映は整理券制となりますが、早期に整理券が尽きると予想されますのでなるべく早めのご来場をお勧めします。
過去最大規模となった今年の東京ゲームショウはまさにVR時代の到来を感られる内容ですが、このタイミングで日本発の力強いVR映像コンテンツを生み出せたこと、またVRの高臨場感体験を多人数で共有できるドームシアターという形を提供し喜んでもらえたことを、非常に誇りに思っています。
2日目となる今日は、この攻殻機動隊 Virtual Reality Diverの制作発表と、その制作チーム「SIGN」のブランド立ち上げ発表（1, 2, …）も行われました。SIGNの生み出す今後の作品にもご期待ください。
