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最新の導入事例や取り組みをご紹介します。

ミラノ万博日本館にて大規模投影補正システムを構築

2015.05.15

5月1日から10月31日まで、イタリア・ミラノで開催される「2015年ミラノ国際万博」の日本館にて、常設展示「HARMONY」と「DIVERSITY」のための大規模投影補正システムを、AMATERAS Warp Box (Amaterasサーバー)によって構築しました。コンテンツ制作はチームラボ。詳細についてはこちらをご覧ください。HARMONYはUnityからの20画面ぶんの映像をリアルタイム歪み補正して20台のプロジェクターに出力。DIVERSITYも10台のプロジェクターにリアルタイムコンテンツを出力しています。いずれもAmaterasの機能を駆使して投影補正を行い、常設展示のための堅牢なシステムを実現しています。

AMATERAS Warp Boxによる高解像度対応の歪み補正サーバを別に設けることにより、インタラクティブコンテンツを実行する映像サーバはコンテンツ実行のみに注力することができ、負荷分散と施工・保守作業の並列化が実現できます。ニーズや特性の異なるリアルタイムコンテンツに対して、最適な実行環境と投影プランを提案しています。

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