About Domeworks
ドームワークスについて
Domeworks(ドームワークス)は、株式会社オリハルコンテクノロジーズが提供する可搬型ドームシアターソリューションです。出入り自由な開放型のドームスクリーンや複数台のプロジェクター、投影に必要なソフトウェア等、高品質なドームシアターシステム一式を手軽にレンタルまたはご購入頂けます。ごく短期間で施工・設営が可能なため、様々なイベントの集客ツールとして幅広くご活用下さい。
Domeworksの吸気式ドームスクリーンは、一般的なエアドームスクリーンと異なり、上映中にも十分な量のドーム内常時強制換気が可能です。
製品リーフレット スクリーンタイプ
出入り自由な
開放型の
ドームスクリーン
高解像度
プロジェクション
システム
使いやすい
ドーム上映
ソフトウェア
ドームシアターシステム一式を
手軽にレンタル
映像に包まれる特別な体験
これまでにもイベント用仮設ドームの販売・レンタルを行うサービスはありましたが、ドームだけを設置する事例が多く、高品質なドームコンテンツの上映が行われる事は稀でした。 Domeworksでは、アイキャッチとしてのドームの存在感にプラスして、「映像に包まれる特別な体験」の場を提供いたします。
手軽にどこでも、シアター品質
イベント用仮設ドームの工法は、空気を入れ続けて形状を保つエアドームか、ジャングルジムのような骨格構造が露出するジオデシックドームのいずれかしか選択肢がありませんでした。そのため、高品質で出入りも自由な開放型のドームスクリーンと複数プロジェクターを備えた常設ドームシアターの品質は、これまで再現できていませんでした。そこでDomeworksでは、使いやすいソフトウェアと吸気式ドームスクリーン、さらに国内外の特許技術を組み合わせたまったく新しい、高品質かつ可搬型のドームシアターシステムを構築いたしました。
ドームシアターの多彩な活用
Domeworksは、ドーム映像システムで国内随一の実績と技術を誇る株式会社オリハルコンテクノロジーズのサブプロジェクトです。弊社の豊富な経験をもとに、様々なドーム映像コンテンツの上映に対応できます。ドーム映像の制作ノウハウについては360度映像制作ガイドをご覧ください。また、UnityやUnreal Engineを使ったインタラクティブなドームコンテンツも上映可能です。
Use Case
利用事例
東京ゲームショウ2015にて立体ドーム上映
東京ゲームショウ2015のProduction I.Gブースにて、4日間の立体ドーム上映を行いました。攻殻機動隊 Virtual Reality Diverを制作したSIGNとの共同開発で、高輝度プロジェクターによる明るいアナグリフ上映を実現しています。
RICOH THETA DOMEを常設ドームとして導入
海老名に新しくオープンしたRICOH Future Houseに、直径4.8mのドームスクリーンとRICOH社製のプロジェクター4台による常設ドームシアターRICOH THETA DOMEを導入しました。持ち込んだRICOH THETAを接続して、全天球映像を自由に見回し体験することができます。
Media Ambition Tokyo 2017のドームシアター上映
六本木ヒルズ52Fにて開催されたテクノロジーアートの祭典「MEDIA AMBITION TOKYO」にて、Domeworks 6mドームと高輝度12,000lm高輝度レーザープロジェクター4台を使用してWOW制作の「TOKYO LIGHT ODYSSEY : future by LEXUS」を上映しました。
NHK渋谷DEどーも2017にてドーム番組上映
NHK放送センターで開催された大型連休のイベント企画「渋谷DEどーも2017」にて、「忍たま乱太郎の宇宙大冒険with コズミックフロント☆NEXT」と、「コズミックフロント☆NEXT VR 南米星空編」の上映を行いました。
国内唯一の「可搬型ドームシアター」ソリューションとして、プライベートイベントでも数多く活用されています。
Features
特長
高輝度・高解像度マルチプロジェクション
プロジェクター4台による高輝度・高解像度(3Kx3K相当)投影で全天に広がる鮮やかな映像を映し出します。その他の投影方法にも柔軟に対応可能です。
全自動の映像歪み・輝度補正
ドームスクリーン上の映像の歪みやプロジェクションのブレンドを、特許技術による全自動カメラフィードバック補正で素早く完璧に調整します。
ドーム音響・照明も完備
シアター環境づくりに必要な5.1chサラウンドシステムとバーチャルライティングシステムを標準で備えています。
ドーム映像再生ソフトウェア
(株)オリハルコンテクノロジーズのドーム映像再生ソフトウェアAmateras Dome Playerをプリインストールし、最高の使いやすさを提供します。
自由な外装デザインオプション
クローズタイプのドームスクリーンでは、イベントや環境に合わせて自由にデザインした装飾が可能になりました。(別途制作費用が必要になります)
Preview
プレビュー
最新のiPhone/iPadのAR機能を使って、実際の設置環境に実物大のDomeworksを設置した様子をご確認いただけます。
サイズ感の確認や提案資料の作成に最適です。詳しくは弊社までお問い合わせください。
For Rent
レンタルをお考えの方へ
ハード・ソフトから設置調整までを一つにパッケージした、可搬型ドームシアターシステムのレンタルサービスを行っています。経験豊富なスタッフが対応しますので、上映したいドーム映像コンテンツだけご用意いただければ大丈夫です。
レンタルドーム仕様
ドームスクリーン | 直径6m傾斜型。床面積として7×7m、高さ4.5m以上の空間が必要です。屋内向けのため、屋外では使用できません。 |
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電源容量 | 100V, 1500W×3系統 |
設営時間 | 設営3~4時間、撤収2時間程度(環境によってさらに時間を要する場合があります) |
含まれるもの
- 可搬型ドームシアタースクリーン
- マルチプロジェクションシステム(プロジェクター4台)
- 自動投影補正システム一式
- ドーム映像上映ソフトウェア
- 5.1chサラウンドシステム
- 設置調整費用
- レンタル料金の換算は使用期間(イベント開催期間)を基本に換算をします。
- 強度チェックや見積り算出、各種手配がございます。イベント開催の2週間前までにご依頼下さい。
- ご依頼のキャンセルは利用開始日の1週間前までにご連絡下さい。以降のキャンセルにはキャンセル料が発生いたします。
- 同時期に先約がある場合はお断りさせていただくことがあります。ご了承ください。
ご利用の流れ
お問い合わせ時に、「ご利用希望日程」「イベント詳細」「会場について」などをお知らせください。
送料について
機材の運送元は東京発となります。機材量・運送先によって費用が異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
オプションサービス
コンサルティング | 「上映するコンテンツの作り方がわからない」「ドーム映像をあらかじめドーム環境で試写したい」「インタラクティブなドームコンテンツを制作したい」といったご質問やご要望にもお応えいたします。 |
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長期利用割引 | 長期利用向けの割引サービスもございます。詳しくはお問い合わせください。 |
注意・免責事項
- レンタル期間中の当方の責に依らない事故・怪我・破損等につきましては、弊社では一切責任を負いかねます。
- ドームスクリーンは難燃素材で運用実績もある製品ですが、消防管理基準は会場によって異なりますので、ご注意ください。
- 落書きや盗難、破損は実費請求する可能性がありますので、ご注意願います。
For Sale
購入をお考えの方へ
長期イベントや常設のためのドームシアターシステムをカスタムメイドで販売しております。ドームサイズや使用する投影・音響機材などはご相談に応じます。納期は約2か月程度かかります。価格や仕様につきましては、下記までお問い合わせください。
About Panoworks