2019.10.05
10月5日に科学技術館シンラドームで開催された科学ライブショー「ユニバース」にて、SF画家 加藤直之氏によるドームシアターでのライブペインティングが行われました。
シンラドームはプロジェクター6台による立体ドームシアターですが、こちらにAmateras Serverを結合することで加藤氏のMacBookProの映像をリアルタイムに補正投影し、ドーム全体にPainterやPhotoshopの画面を広げてライブペインティングを行っていただきました。(写真は事前のテスト時の様子)
加藤氏はクラウドファンディングでプラネタリウムの天井画を描くプロジェクトを実施されており、この経験からドームマスターの歪みを考慮しながら直接タブレットで天井画を描かれていきました。ライブのペンタッチで空が黒く塗りつぶされ、宇宙に変わっていく様子はとても新鮮でした。
今後もこうしたドームシアター活用した新しい試みを企画していきたいと考えております。どうぞご期待ください。