2016.03.31
東京藝術大学 上野キャンパスのアーツ&サイエンスラボ棟にある球形ホールに、ドーム投影自動調整および高解像度対応スライスシステムを導入いたしました。直径8メートルの垂直ドームスクリーンの上下2台のJVC 8Kプロジェクターが設置され、世界最高密度の8Kドームプロジェクションを実現しています。これを精密に自動調整する投影補正システムと、8Kx8K 12bit解像度の非圧縮再生用映像スライスが可能なAMATERAS Slicerによって、超高解像度ドーム投影を実現することができました。
高輝度・高解像度のみならず、全天球パノラマ映像やVRとも相性の良い垂直ドームシアターの、今後の活用が期待されます。