2012.04.28
4月28日に、川崎市青少年科学館が「かわさき宙(そら)と緑の科学館」としてリニューアルオープンしました。歴史ある同館のプラネタリウムも、18mのドームに大平技研の「Megastar-3 Fusion」を備える最新システムに生まれ変わりました。こちらにデジタルプラネタリウムシステムとして、StellaDome Pro/SchoolとともにUniviewフルシステムも導入されました。UniviewがMegastar-3と完全連動することで、「川崎から宇宙へ」というコンセプトをシームレスに実現しています。大平技研が中心になって設計・開発した同館のプラネタリウムは、かつてない星空の演出を可能にするMegastar-3のFusionモード、8Kパノラマ投影、精緻な夕焼け・朝焼けの空表現を可能にした調光機器と、その精密なコントロールを可能にする特別仕様の操作卓、12chのドーム音響システムなど、独自の機能を満載した非常に高度なシステムになっています。これからGW、日食とベストシーズンが続きますので、ぜひ同館にお立ち寄りください。