2010.10.28
10月29日から11月3日まで、明治神宮外苑にて第25回TOKYO DESIGNERS WEEKが開催されます。今年はこのメイン会場として、直径27mの巨大な仮設ドームが建設され、毎晩全天周のドーム映像が投影される予定です。弊社はVWイベント、札幌CityJazzに続いて今回もドーム投影技術を担当しています。29日から2日までは午後21時から「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」… 続きを読む
2010.10.19
まもなく金星に到着する金星探査機「あかつき」の、軌道と3Dモデルの表示機能をMitakaおよびMitaka Plusに追加いたしました。Mitakaには探査機を追加する機能がないため、プログラム自体の置き換えになります。Mitaka Plusはこれによりversion 1.5.4になります。いずれもこちらからダウンロードできます。あかつきの表示方法などについては、それぞれのファイル内にある「はやぶ… 続きを読む
2010.08.31
夏休み期間中、山梨県立科学館では5種類+αのプラネタリウム番組を連日投影し続けるというすごい状況でしたが、9月に入ると新たに3番組が入れ替わるとのこと。プレアデスシステムがフル活用されていて、ありがたいことです。これに加えて、9月半ばからはLive!オーロラ提供によるオーロラのドームライブ中継の企画も始まります。 この企画実現のために、Quadraturaとともに「こんなこともあろうかと」仕込んで… 続きを読む
2010.07.06
2年に一度開催される国際プラネタリウム協会(IPS)の総会が、今年は6/26から約1週間の日程でエジプトはアレクサンドリアで行われました。IPSには世界各国からプラネタリム関係者(プラネタリウム館関係者、天文学研究者、業界関連企業)などが集まり、プラネタリウムに関する最新の話題や事例紹介、新製品の発表を行います。私もデジタルプラネタリウムとドーム映像システムの開発者として参加し、今年はベンダーとし… 続きを読む
2010.06.17
仙台市天文台で行われた「全国プラネタリウム大会」での発表資料「オリハルコンテクノロジーズ Works2010」を公開しました。これまでの発表資料についてはこちらにまとめてあります。今回は、山梨県立科学館のプレアデスシステムをはじめとする最近の活動内容と、新製品UNIVIEW Producerの紹介を行いました。こちらのデモはムービーにして後日改めて公開する予定です。 続きを読む
2010.06.01
国際プラネタリウム協会(International Planetarium Society)のジャーナルである「Planetarian」の今月号に、AllSkyViewerとQuadraturaの記事が載りました。推薦による寄稿なのですが、日本からというのはめったにないので名誉なことです。 続きを読む
2010.05.28
石川県能登町のプラネタリウム「満天星」にQuadraturaを導入してきました。HDプロジェクターによるHAKONIWAシステムを使ったシンプルな構成で、光学投影機にあわせて手軽に使える番組演出機材として活用していただければと思います。 続きを読む
2010.05.26
まもなく帰還をむかえる小惑星探査機「はやぶさ」の、軌道と3Dモデルの表示機能をMitakaおよびMitaka Plus/Proに追加いたしました。Mitakaには探査機を追加する機能がないため、プログラム自体の置き換えになります。Mitaka Plus/Proでは最新版へのデータ追加のみで表示が可能です。いずれもこちらからダウンロードできます。はやぶさの表示方法などについては、それぞれのファイル内… 続きを読む
2010.05.17
本日5月17日の報道ステーション(21:54~)で、プラネタリウムの最新事情が放映されます。山梨県立科学館でのプレアデスシステムやユニビューの様子なども紹介されるかも知れません。お楽しみに。 追記:こちらのページでストリーミング再生できます。ユニビューもしっかり紹介されています! 続きを読む
2010.05.05
ゴールデンウィーク中の5月2日、山梨県立科学館でプラネタリウムリニューアル特別イベント「新しい宇宙に夢と音楽をのせて」が開催されました。180席満員御礼のなか、メガスター開発者の大平貴之氏、ステラドームプロ開発者の上山治貴氏、そしてユニビュー開発者の私と、山梨県立科学館の高橋真理子さんの4者で、実際にプレアデスシステムを動かしながら新しいプラネタリウムの魅力とそれに込めた思い、これからの期待など語… 続きを読む