2008.07.06
今回のInternational Planetarium Society ConferrenceとFulldome Summitでは、それぞれ一つずつの口頭発表を行いました。IPSでは先日のJPA千葉大会と同様、現在開発中の立体ドームプロジェクトについて。FDSでは、特にQuadraturaについてデモしながらの発表をしました。特にQuadraturaについての反響は大きく、その後も会う人ごとに … 続きを読む
2008.06.04
千葉市科学館で行われた「全国プラネタリウム大会」での発表資料「デジタルドーム環境の活用ツール」の一部を公開しました。これまでの発表資料についてはこちらにまとめてあります。 この発表の中で、現在開発中の全天パワーポイントツール「Quadratura(クァドラトゥーラ)」のプレビューも行いました。平面スクリーンからドーム、立体ドームシアターまで、あらゆるシアター環境で空間を自在に駆使したプレゼンテーシ… 続きを読む
2008.05.28
国立天文台 4D2U プロジェクトにて、本家版の Mitaka ver.1.2.0 が公開されました。窓の杜にて紹介記事も掲載されています。ダウンロード、変更点についての詳細などは 4D2U プロジェクトの公式サイトからどうぞ。 Mitaka Plus を Mitaka ver.1.2.0 へ上書きしてのインストールは問題ないことを確認しています。共存できますので、安心してご利用下さい。なお、系外… 続きを読む
2008.04.24
最近とみに忙しすぎる原因の一つに、自らドーム映像番組を制作しているというのがあります。これは宇宙モノのフルドーム用立体映像コンテンツで、まともに作ろうものならそれはそれは大変で、実際本当に大変です。 ただ、この映像はUniviewによるリアルタイム映像をベースに実際にドーム環境で制作しているのですが、このようなインタラクティブな映像制作というワークフローは素晴らしく革新的で、新しい世代の映像作りを… 続きを読む
2008.04.01
マイコミジャーナルにMitakaのHow To記事、「ゼロからはじめるMitaka – 国産天体シミュレーターソフトで宇宙を堪能する」が掲載されています。Mitakaの使い方やMitaka Plusのインストール方法が丁寧に紹介されています。参考にしてみて下さい。 続きを読む
2008.02.25
宗像ユリックスプラネタリウムで行われた「全国プラネタリウム研修会」での発表資料「スペースエンジンとデータセット」を公開しました。これまでの発表資料についてはこちらにまとめてあります。 続きを読む
2008.02.12
相変わらず忙殺されているうちに更新が止まってしまう当Blogですが、一ヶ月近くも間が空いてしまったため、とりあえず近況報告など。 先月末はAMNHのカーター氏を日本に招いてのUniview三昧で忙しかったのですが、先週末は久しぶりに天プラのメンバー達とMitaka Plusの方向性や機能要望についてじっくりと議論しました。久しぶりに頭がMitaka Plusの方に戻りましたが、やはりこのソフトはユ… 続きを読む
2008.01.13
高解像度で大迫力の立体ドームシアターで、大勢でGoogle Earthを楽しみたい!これは可能でしょうか? もちろんGoogle Earthのソースは公開されていませんから、限られたCOM APIと外部からのHackのみで実現する必要があります。(立体)ドームシアターへの投影に必要な条件は大まかに言って 歪み補正とエッジブレンディング PCクラスタでの視点同期 視野角と視界範囲の設定 などが挙げら… 続きを読む
2008.01.13
Mitaka Plus をベースに、ドームシアターなどのハイエンドな利用環境に対応したユーザサポート付き有償版、 Mitaka Pro のプロジェクトページの公開を始めました。Mitaka を中心とした大型シアターや立体映像システムの構築を検討されている方はこちらをご覧下さい。 続きを読む
2008.01.08
Mitaka Plus ver.1.3.1 の公開を開始しました。今バージョンでは、ユーザの皆様から頂いたご報告をもとに、ver.1.3.0 のデフォルト言語判定や地上での方角表示の修正を行っています。また、ツールバーのアイコンを統一感のあるものに揃えました。ダウンロードおよび Mitaka Plus プロジェクトについて、詳しくは Mitaka Plus ウェブサイトをご覧ください。ORIHAL… 続きを読む