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垂直ドーム型ディスプレイPanosphereを提供開始

2024.07.05

7月8日より、新しい垂直ドーム型ディスプレイシステム「Panosphere」の販売及びレンタル提供を開始いたします。360度映像やインタラクティブなVRコンテンツを、VR-HMDを身に着けることなく複数人で同時に体験できる展示用ディスプレイです。水平180度、足元から頭上までを半球状に覆う広視野ディスプレイを、シンプルな機材構成で構築することにより、設営・撤去時間を短縮し無人運用も可能にしました。

Panosphereの特徴

・視野角は水平180度、垂直135度で、床から頭上までを映像で満たすことができます。
・スクリーンと一体化した球形状の外装で周囲の光を遮断し、鮮やかな映像に没入できる環境を作ります。
・操作台に設置されたタブレットで、360度映像の見まわしやコンテンツ選択などを行えます。
・付属のAmateras Serverで8K60pのVR映像(エクイレクタングラー形式、ドームマスター形式など)を歪みなく表示することができます。
・360度映像、インタラクティブなVRコンテンツ、遠隔地からの映像中継など、様々な映像コンテンツの上映に対応できます。また、複数の平面映像を重ねて合成表示や、定時での無人自動上映も可能です。
・レーザー光源の4Kプロジェクター投影により、長期間のメンテナンスフリーを実現しています。
・組み立て3時間、撤去1.5時間と、展示会でのレンタル利用や移設時の設営時間も短時間で可能です。

PRTimesの記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000098147.html